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MBTI診断で全部真ん中の「どちらでもない」で回答するとどうなる?

MBTI診断を受けたことのある人は『全部真ん中を選ぶとどうなるの?』『自分は全部真ん中だったけど診断的にどうなの?』と思った方もいると思います。今回はMBTI診断を全部真ん中の「どちらでもない」で回答した結果や、その場合の信憑性などをまとめてみました!

目次

MBTI診断で全部真ん中を選択すると仲介者(INFP)になる

性格診断の中でも特に有名なMBTI診断サイトが「16Personalities」です。このサイトでは、質問に答えることで16種類の性格タイプの中から自分のタイプを知ることができます。しかし、もしすべての質問に対して「どちらでもない」という中立的な回答を選んだ場合、結果はどのようになるのでしょうか?

実は、「16Personalities」で全ての質問に対して「どちらでもない」を選択すると、診断結果はINFP(仲介者)となるんです…!『仲介者』だからまさに真ん中選んだ人にはピッタリなタイプですね…!

なぜこのような結果になるのかというと、INFPの特性が平均的なバランスを持っているためです。
しかし、『どちらでもない』だけで診断する断結果が正確でない可能性が非常に高く、この方法で診断を行うことは推奨されていません。

MBTI診断の基本原理

なぜ真ん中を選ぶと適切な結果にならないのか?という疑問をもっと深堀りしていきましょう!
まず、基本的にMBTI診断は、個人の性格を4つの対立する機能ペア(外向/内向、感覚/直感、思考/感情、判断/知覚)に基づいて分類します。各質問はこの機能ペアのどちらかを強調するように設計されているんです。

例えば、ある質問では外向性(E)と内向性(I)を評価し、回答に基づいてどちらの傾向が強いかを判断していきます。

なぜ真ん中の「どちらでもない」を選ばないほうがいいのか?

MBTI診断の基本構造はわかりましたでしょうか?
ではなぜ真ん中のどちらでもないを選んではいけないのかを解説していきます。

1. 診断結果の精度が低くなる

MBTI診断は、個々の特性の傾向を測定するためのツールです。すべての質問に中立的な回答をすると、特定の特性の強度が示されず、診断結果が曖昧になります。これにより、診断の目的である自己理解や他者理解を十分に達成できなくなります。

2. 自己理解の妨げ

MBTIは自己理解を深めるための有用なツールですが、正確な回答が得られない場合、その効果が減少してしまいます。自分の性格特性を正確に把握するためには、質問に対して自分の自然な反応を示す回答を選ぶことが重要です。

3. 他者とのコミュニケーションの問題

MBTI診断結果は、他者とのコミュニケーションやチームワークを改善するためにも使用されます。曖昧な結果では、他者との関係改善に役立つ情報が得られず、コミュニケーションの質が低下する可能性があります。

4. 行動指針が得られない

MBTI診断は、個人の強みや弱みを理解し、自己成長やキャリア開発に役立てるための指針を提供します。中立的な回答が多いと、具体的な行動指針を得ることが難しくなります。

正確なMBTI診断を受けるためのポイント

1. 直感的に回答する

質問に対して直感的に反応し、自分の最も自然な反応を示す回答を選びましょう。これにより、診断結果がより正確になります。

2. 実際の行動に基づいて回答する

日常生活での実際の行動や考え方に基づいて回答することが重要です。理想的な自分や他人にどう見られたいかではなく、実際の自分を反映させることが大切です。

3. 一貫した回答を心がける

一貫した回答を心がけ、自分の特性や傾向を正確に反映させましょう。矛盾した回答が多いと、診断結果が不正確になる可能性があります。

4. 質問の意図を理解する

各質問の意図を理解し、その意図に沿った回答を選びましょう。質問の背景や目的を考慮することで、より適切な回答ができるようになります。

まとめ

MBTI診断で全ての質問に対して「どちらでもない」を選択すると、「16Personalities」ではINFP(仲介者)という結果が出ます。しかし、この方法は診断の目的を達成するためには推奨されません。正確な診断結果を得るためには、質問に対して自分の最も自然な反応を示す回答を選ぶことが重要です。

MBTI診断は自己理解を深め、他者との関係を改善するための強力なツールです。正確な結果を得るためには、誠実に回答し、自分の特性を正確に反映させることが求められます。これにより、診断結果を最大限に活用し、自己成長や他者理解に役立てることができるでしょう!

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